最近、食いしばりに対するボツリヌストキシン注入治療の希望者の方が増えています。
一昨日も、本日もいらっしゃいました。
また、飯塚市や熊本県など、遠方からもいらっしゃいます。
何年も朝が辛くて鎮痛剤を飲んでいる。歯科でも整形外科でもマッサージでも治らなかった。頭痛、肩凝り、背中までおかしい。
そんな状況に、こんなに何年も従来の方法で治らずに、苦しんでいる方がいらっしゃるんだなと思い、少し驚いています。
ブログを読んで頂いて、当院にいらっしゃってもらっている事が多いようです。そして、治る可能性を皆様に伝えるべく、久しぶりにブログを書いています。
当院での食いしばりの治療の順番は、
1.TCHの指導(TCH=歯牙接触癖)
2.マウスピース(ナイトガード)の作成
3.ボツリヌストキシン注入治療
4.他
となります。
食いしばりの原因は、未だはっきりとは解明されておらず、多因子性だと言われています。また、従来は、2のマウスピースの作成などの治療しかなかったので、治らない方もいらっしゃったのですが、最近は1、3があるお陰で、随分と改善が計れるようになりました。
また、実は、食いしばり、歯ぎしりがあるのに、歯や歯の周りの組織が破壊されている、またはその兆候があるのに、気づいていない方は、7割くらいいらっしゃいます。その方々には、検診時にお伝えし、アドバイスを行なっています。
食いしばり、歯ぎしりなどでお悩みの方、ボツリヌストキシン注入治療で改善を計りたい方は、是非ご相談下さい。
美容整形や美容皮膚科で行われている小顔注射としてのボツリヌストキシン注入治療と同様の治療なので、食いしばりの改善とともに小顔に近づきます。
歯科医師の方には、年3回、歯科ヒアルロン酸、ボツリヌストキシン注入治療のセミナーを開催しておりますので、お問い合わせ下さい。
(写真は、先ほど行なったスタッフに対してのボツリヌストキシン注射。治療する部分をペンでマーキングしているところです。)
(ボツリヌストキシンとは成分名のことで、一般的には「ボトックス」という名前で知られています。正確には、米国アラガン社製のボツリヌストキシン製剤の商品名がボトックス®です。当院では、ニューロノックスという商品を使用します。)
院長 友枝亮
友枝歯科クリニック平尾
(医療法人 Love & Smile 友枝歯科クリニック平尾 アンチエイジング研究所)
住所:福岡市中央区平尾1-13-25
国泰ビル1F-102(高宮通りYANASE向かい)
TEL:[フリーダイヤル]0120-280-118
092-791-2780
http://tdc-h.com (公式ホームページ)
http://tdc-h-w.com (新ホワイトニング特設サイト)
友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾 |
日付: 2017年7月13日